僕は配管工をやっています。
主にマンションの給排水管の修理やメンテナンスをやっています。
建物の配管は、おもにパイプシャフトと呼ばれる場所に通っています。
最近の建物は、よく考えられて作られています。
いかに快適に生活ができるか、居住スペースを広くとれるか等を念頭に置いて作られています。
居住スペースが広くなればなる程、パイプシャフトは狭くなります。
パイプシャフトが狭くなると、僕の仕事をするスペースが狭くなります。
酷な話しなんですが、新しく綺麗な部屋程僕達の仕事がやりずらい傾向にあります。
無理な体勢で、片手だけなんとか届くような状態でやっとこさ作業をするような事もあります。
例えば、ただ料理を作るとしてもスペースも狭く、片手しかないところで包丁を使うのは大変ですよね。
広く踏ん張りの利くところだと力が入っても、狭いと力も入れられないんです。
又、ケガもしやすいんです。
手のひらの小さな傷でも、しばらく触らないようにして安静にしていればすぐ治るんですが、僕等の場合そういう訳にはいきません。
ケガをした所は基本的に次の日も使うんです。
キズだらけの手を泥だらけにしながら作業をすると、やはり治りが遅いんです。
酷いと時はキズ口からばい菌が入って化膿してしまいます。
所謂3kと言われる大変な仕事です。
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